トヨタのアクアは低燃費の車として有名ですが実燃費はどうなのでしょうか?口コミから“実燃費は30㎞/ℓを越せるのか?”検証してみました。
その他にはライバル車であるフィットとノートとの実燃費の比較、アクアの燃費向上の為のコツ、そして今年フルモデルチェンジするであろうと言われているアクアの燃費はどうなるのか!?
燃費情報満載でお届けしていきましょう。

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アクアのカタログ燃費

アクアのカタログ燃費はグレード「L」JC08モード38.0㎞/L、他のグレードはJC08モード34.4㎞/Lとなっています。

通常JC08モードでの実燃費は20~30%低下すると言われており、計算してみると

38.0㎞/ℓ→26.6~30.4㎞/ℓ
34.4㎞/ℓ→24.08~27.52㎞/ℓ

となります。
それでもかなりの低燃費と言えますよね?さすが燃費の良さを誇っている車です。
ではユーザーさん達の実燃費はどうなのでしょうか?
30㎞/ℓを越せるのでしょうか!?

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口コミからの実燃費は30㎞/ℓ越せるか?

ここではネット上に寄せられている口コミの実燃費をもとに検証していきたいと思います。
それでは口コミのまとめを御覧下さい。

★一般の道路で28㎞/ℓ(2018年式)
☆通勤使用で30㎞/ℓ
☆郊外の運転で31㎞/ℓ
☆燃費を意識して運転すると35~38㎞/ℓ(2017年式)
☆エアコンの使用なし30.4㎞/ℓ
☆冬は燃費が下がるが、春だと30㎞/ℓを超える。
★高速道路平均26㎞/ℓ
★高速・市街地・郊外平均27.1㎞/ℓ
★市街地29.0㎞/ℓ
☆35.0㎞/ℓ
★燃費を意識しなければ平均23㎞/ℓ

このようにばらつきはあるものの30㎞/ℓを越す実燃費が出ています。

常にどの場所でもというわけにはいかないかもしれませんが、アクアは実燃費30㎞/ℓ越すことは可能です。
特にエアコンを使用する夏と冬は燃費が下がるとの意見が多く、エアコンを使用しない春頃に30㎞/ℓを達成することが分かりました。

先ほどもお伝えしたようにJC08モード20~30%低下数値が全グレード合わせて24.08~30.4㎞/ℓだったので、十分にアクアの低燃費は実証されていると言えます。
口コミでは燃費に満足されている方が殆どでした。
アクアがずっと売れ続けている理由はそこにあると言っても過言ではないでしょう。

続いては噂されているフルモデルチェンジでの燃費はどうなるのか!?お届けしていきましょう。

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フルモデルチェンジで燃費は良くなる!!ダントツ1位?

アクアが誕生したのは2011年12月、燃費はJC08モード35.4㎞/ℓでした。
燃費を売りにしているだけあってさすがと言った感じですが今年2019年、初のフルモデルチェンジをするのでは?と言われています。

人気車なだけに既にネット上ではいろいろと噂されていますが、その中でもやはり注目の的は燃費!。
予想では41.0~42.0㎞/ℓ?或いは45.0㎞/ℓ!?とまで言われています。
驚きの数値と言えますね~。次はWLTCモードでの数値表記となることが予測されるので、実燃費により近い数値が出されることになるのではないでしょうか。

現在のプリウスのカタログ燃費がJC08モード34.0~39.0㎞/ℓなのでそれを上回る事は間違いないかと思われます。
なので、40.0㎞/ℓ台に入ってくる可能性は大いにあるでしょう。
目指せ!低燃費ダントツ1位!ですね。

今回行われるフルモデルチェンジではTNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォームが採用されるようです。
これはトヨタがより良い車造りの為に開発したもので、低重心・軽量化・性能の向上などが望めるというもの。
つまり燃費アップにつながることになります。
なおTHSⅡ(トヨタ ハイブリッドシステムⅡ)はそのまま使用されるであろうと言われています。

現在のアクアのキャッチフレーズが「日本が誇る低燃費」、次なるキャッチフレーズは何になるのか?個人的には気になるところでもあります。
フルモデルチェンジ、期待が膨らみますね!
さて続いては“現在のアクアの燃費を上げるコツ”について紹介していきましょう。

燃費向上のためのコツ

今の燃費に満足しているとは言っても更に燃費を上げるコツがあるのなら知っていて損はないですよね?
またハイブリッド車、初心者の方で燃費の伸びに悩まれている方も中にはおられるでしょう。参考にして頂ければ…と思います。

燃費がダウンしてしまう大きな原因として上げられるのが、
*エアコンの使用
*急発進・急停止
*近距離運転が多い
*エアコンを使用する夏と冬

これらの内容を中心に気を付けながら運転をすると燃費を向上させることができます。
具体的に説明していきましょう。

①エアコンの使用について

最も燃費に関わってくるのがエアコンの使用です。
先ほどの口コミにもありましたよね?
夏と冬に使用するのは当然のこと。オートエアコンでは設定温度に気を配りましょう。夏の始まりで窓を開けて涼しいならエアコンを止めてみる。エアコンをつけていて涼しくなったら温度を上げる。

冬場であれば温まったら温度を下げてみたり、メーカーパッケージオプションでシートヒーターを付けている方は活用するのも一つの手ですね、結構温かいですよ。(シートヒーターは助手席にも装備されています)
エアコンの温度が低めでもOKになります。

②モードスイッチを上手く使う。

アクアにはモードスイッチ(ECOドライブモード・EVドライブモード )が全てのグレードに標準装備されています。
・ECOドライブモードはエンジンとモーターの走行
・EVドライブモードはモーターでの走行
これにエンジン走行の通常走行があります。
これらを上手く使い分けることによって燃費が向上します。
ECOドライブモードを上手く活用させましょう。

③高速道路では速度を控えめにする。

高速では速度を控えた方が燃費が良くなります。
制限速度を守って運転しましょう、安全運転にもつながります。

④マルチインフォメーションディスプレイを参考にする。


グレードL以外に標準装備されています。
燃費履歴やエコジャッジ、ドライブインフォメーションが表示され、エコ運転をサポートしてくれます。
参考にされながら運転をされるといいですね。(画像は燃費履歴)
※グレードLにはドライブモニターが標準装備されています。

⑤アクセルとブレーキの踏み方に気をつける。

加速する時には徐々にアクセルを踏み込んでいき、スピードが上がったらアクセルを緩めます。
赤信号などブレーキを踏む時はしっかりと踏むようにしましょう。
これはガソリン車にも言えることですが急発進・急停止はしないように…、燃費を下げます。

⑥必要のない重い荷物を載せたままにしない

重い荷物は重量を上げてしまい燃費を下げます。
必要のない重い荷物があれば車から下ろしましょう。

※これからアクアの購入を考えている方へ…
シートヒーターのメーカーパッケージオプション(ビューティーパッケージ)グレードL以外に付けることができます。
寒い地域にお住まいの方であれば寒冷地仕様も視野に入れておかれるといいでしょう。
それでは最後にライバル車との実燃費の比較をしていきましょう。

ライバル車との比較(フィット・ノート)

引用:https://www.3nissan.co.jp>new>note

引用:https://www.honda.co.jp>Fit

ここではホンダのフィット(FIT)と日産のノート(NOTE e-POWER)との実燃費の比較をしていきます。

「カタログ燃費」

車種 JC08モード燃費(㎞/ℓ) 車両重量(㎏)
アクア 34.4~38.0 1,060~1110
フィット 31.8~37.2 1,010~1,230
ノート 34.0~37.2 1,030~1,310

JC08モードなので20~30%低下で計算してみると
♢アクア 24.08~30.4㎞/ℓ
♢フィット 22.26~29.76㎞/ℓ
♢ノート 23.8~29.76㎞/ℓ
となります。

ユーザーさんや試乗情報などの「実燃費」をまとめてみました。

車種 実燃費(㎞/ℓ)
アクア 平均 27.1
高速約 25.5
市街地 26.0
郊外 31.0
フィット 平均 26.07
24.5
高速 26.1
市街地 23.0
ノート 平均 約26.93
21.3
25.2
高速 約27.0

以上のような結果となっています。
3車とも20~30%低下数値を達成していることが言えます。
その中でもアクアは比較的、差のない安定した数値と言えるでしょう。
フィットはグレードによって燃費の差が結構あるのでやや低い数値もあるのかもしれません。ノートは車両重量が重いのが影響しているかも…。
しかしノートは昨年(2018年)の上半期での登録車販売台数がトップ!CMでも言われていますよね?
アクアも昨年の1月~11月までの売り上げ台数が11万台を超えています。
フィットも負けず劣らずの人気ぶり。この3台が売れている理由はやはり燃費の良さが関係していることがお分かり頂けるかと思います。

トヨタ アクアの燃費まとめ

ハイブリッド専用の車として売りに売れているアクア。名前のアクア(AQUA)は「水」という意味を持ちます。
水が誰にとっても大切で必要なものであるように、そういう車であって欲しいとの願いからこの名前が付けられたと言います。
その願い通りにアクアは多くの方に愛されている車、日本が誇る低燃費を実現させたのが大きな要因と言えるでしょう。
カタログ燃費がどんなに良くても実際が良くなければ意味がありません。

そして低燃費実現のために計算されたデザイン、そのルックスの良さにも定評があります。
ドライバーの願いにピッタリ合っている車、それがアクアなのです。
ハイブリッド車はガソリン車とは違う特徴があります。
その特徴をしっかりと掴めば低燃費は実現するでしょう。
アクアと仲良しになることが大切となってきますね。

最後までお読みいただきありがとうございます。