車名別販売ランキングで常に上位の大人気車種、小型ハイブリット乗用車のトヨタアクア(AQUA)。
今回はそんなトヨタアクアのタイヤサイズを変更してみたいと考えている方向けに、タイヤサイズ変更による燃費や乗り心地への影響についてまとめたことをご紹介したいと思います。

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トヨタアクアの標準タイヤサイズは?初代から確認


トヨタアクアは大人気車種なのでこれまで計7回マイナーチェンジしています。タイヤサイズもマイナーチェンジで若干変更となっているので、初代トヨタアクアから最新のトヨタアクアまで、標準タイヤサイズを確認してみました。

初代モデル(2011年12月~)
L [DAA-NHP10-AHXCB]の純正タイヤサイズ:165/70R14
S [DAA-NHP10-AHXNB] の純正タイヤサイズ:175/65R15
G [DAA-NHP10-AHXEB] の純正タイヤサイズ:175/65R15
G ブラックソフトレザーセレクション[DAA-NHP10-AHXEB]の純正タイヤサイズ:175/65R15
G G’s [DAA-NHP10] の純正タイヤサイズ:195/45R17

初回マイナーチェンジ後(2014年4月~)
L [DAA-NHP10-AHXCB]の純正タイヤサイズ: 165/70R14
S [DAA-NHP10-AHXNB]の純正タイヤサイズ: 175/65R15
G [DAA-NHP10-AHXEB]の純正タイヤサイズ: 175/65R15
G ブラックソフトレザーセレクション [DAA-NHP10-AHXEB]の純正タイヤサイズ: 175/65R15
G G’s [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 195/45R17

特別仕様車(2015年11月~)
X アーバン ソリッド[DAA-NHP10-AHXXB]の純正タイヤサイズ: 175/60R16

特別仕様車(2016年5月~)
Sスタイルブラック[DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 175/65R15

2度目のマイナーチェンジ後(2017年6月~)
L [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15
S [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15
G [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15
クロスオーバー [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R16
G ソフトレザーセレクション[DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15
G GR SPORTS 17インチパッケージ[DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 195/45R17
G GR SPORTS [DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15

特別仕様車(2017年11月~)
S スタイルブラック[DAA-NHP10]の純正タイヤサイズ: 185/60R15

特別仕様車(2018年9月~)
クロスオーバー グラム [DAA-NHP10H]の純正タイヤサイズ:185/60R16

こうしてみると、2度目のマイナーチェンジでタイヤサイズに大きな変更があったことがわかります。マイナーチェンジ前はLグレードが165/70R14、S及びGグレードが175/65R14であったのに対し、マイナーチェンジ後はいずれも185/60R15とサイズアップしています。
ちなみに最もリム径が大きいのは、G G’sとG GR SPORTS 17インチパッケージの17インチでした。
タイヤサイズ変更の際には自身の所持しているモデルの標準タイヤサイズをしっかりと把握し、無理のないタイヤサイズ変更を行うようにしましょう。

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タイヤサイズを変えると燃費は良くなるの?

タイヤサイズを変更する際には様々な理由があると思いますが、果たしてタイヤサイズを変更すると燃費への影響はどうなのでしょうか?
良くなるのか、悪くなるのか、以下にまとめてみました。

一般的には、タイヤサイズを小さくする(インチダウン)と、タイヤの幅が狭まるため道路との抵抗が軽減され、燃費がよくなるといわれています。
一方で、タイヤサイズを大きくする(インチアップ)の場合には、タイヤの幅が広まるため道路との抵抗が増加し、燃費が悪くなる傾向にあります。
ただし、最近では燃費の向上をねらった大径タイヤも開発されつつあり、将来的にはインチアップによる燃費悪化はあまり気にしなくてよくなる時代がくるかもしれません。

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タイヤサイズの違いで乗り心地などどうなる?

上で紹介した燃費への影響に加えて、やっぱり気になるのは乗り心地ですよね。タイヤサイズ変更が乗り心地に対して与える影響についても以下にまとめてみました。

タイヤサイズを大きくする場合
一般的に、インチアップの場合にはタイヤと道路の接地面積が増えることから車体の安定性が向上し、カーブの際などのコーナリング性能が良くなるといわれています。
ただし、乗り心地は若干硬めになり、走行音は大きくなります。
また、タイヤが重くなって接地面積も増えることからハンドル操作をした際に重く感じるようになるといった影響もあります。

タイヤサイズを小さくする場合
対照的にインチダウンするとタイヤの扁平率が上がり、タイヤの中に入る空気の容量も大きくなるため乗り心地が柔らかくなるといわれています。道路との衝撃吸収性も向上されるので、舗装されていない道であっても安定した乗り心地が期待できます。
乗り心地は人によって感じ方が違うので、一概にはいえませんが一般的にはタイヤサイズを小さくしたほうが乗り心地は向上するといわれています。

冬のスタッドレスタイヤは燃費に影響する?燃費に良いスタッドレスないの?

一般的にスタッドレスタイヤは標準タイヤ(夏タイヤ)に比べて燃費が悪いといわれています。
というのも、スタッドレスタイヤは冬場凍結や積雪している道路で走るように設計されているので、雪や氷に食い込むようタイヤが柔らかく作られているためです。タイヤが柔らかいと、道路との抵抗が増加し、燃費が悪くなります。
また、スタッドレスタイヤは柔らかく作るために特殊なゴム素材を使用するため重く、車体重量が増えてしまうのも燃費悪化につながる一つの要因です。
では燃費に良いスタッドレスタイヤはないのでしょうか?近年は技術も進歩し、燃費の良さをアピールしたスタッドレスタイヤもいくつか販売されています。
また、小径タイヤの燃費向上効果を狙って、スタッドレスタイヤに履き替える際だけインチダウンするという人もいるそうです。
スタッドレスタイヤを購入する際には、スタッドレス性能だけでなく燃費にも着目してみてはいかがでしょうか。

タイヤのメンテナンスが燃費を良くできる?

燃費向上を考えた際に、インチダウンや高スペックの低燃費タイヤを検討する以外に今すぐできることはないのでしょうか?
実は適切にメンテナンスすることで、今のタイヤでも燃費を良くすることができるんです。

ポイントは「空気圧」です。

タイヤの空気圧は一般的に一ヶ月で5%から10%抜けてしまうといわれています。空気圧が減少するとタイヤが潰れやすくなるため、道路との接地面積が増し燃費が悪くなってしまいます。
タイヤの空気圧はこまめに確認し、定期的に空気を入れなおすと燃費向上が期待できます。

タイヤの空気圧調整の方法

空気圧調整はセルフのガソリンスタンドなどで簡単に行うことが可能です。
空気圧調整の前には、運転席のドア付近に張られているラベルを確認し、自分のタイヤの指定空気圧の値を確認しましょう。なお、タイヤが暖まっているとタイヤが熱で膨張して正確な空気圧の測定ができないため、タイヤが冷えているときに行うようにしましょう。
自分で空気圧調整するのが不安な場合は、ガソリンスタンドやディーラーに頼めば無料でやってくれますので活用するのもよいかもしれません。

トヨタアクアのタイヤサイズまとめ

トヨタアクアのタイヤサイズについてまとめました。

標準タイヤサイズは年式やグレードによって異なり、標準タイヤサイズと比べてインチアップ、インチダウンすることで乗り心地や燃費に様々な影響がある
インチアップすると車体安定性の向上やコーナリング性能の向上が期待できるが、燃費と乗り心地が悪化する
インチダウンすると燃費と乗り心地が向上するが、車体の安定性やコーナリング性能は劣る
スタッドレスタイヤは燃費を悪化させるが、近年は燃費の悪化を抑えたスタッドレスタイヤが各社から発売されている
こまめに空気圧を確認することで、燃費悪化を防ぐことができる

タイヤサイズ変更の良い点悪い点を把握したうえで、自分の目的にあったタイヤサイズを選びましょう!